あまり知られていないかもしれませんが、bandcampのサイトにはアクセス解析ツールが標準でついています。
だれでも簡単にアクセスの状況を知ることができます。
メイン画面の「stats」をクリックします。
楽曲の再生回数を見る
「Plays」をクリックします。
折れ線グラフですべての楽曲のトータル再生回数が表示されます。
どのように再生されたか、知ることができます。
- complete
- partical
- skip
曲全体の9割が再生された回数。
1割~9割が再生された回数。
1割以下しか再生されなかった回数。
それぞれクリックするとソートできるので、どんな曲が最後まで聞いてもらえるのか、簡単に知ることができます。
また、どこで再生されたか知ることができます。
- in bandcamp
- from embed
バンドキャンプのサイト上で聞かれた回数。
埋め込みプレーヤー(ブログパーツみたいなのですね。)で聞かれた回数。
被リンクサイトを見る
「Buzz」をクリックします。
試聴者がどこからやってきたのか、つまり被リンクサイトが一覧で表示されます。
これをみればどこで話題になっていたのか一目瞭然ですよね。
- Total visits
- Total plays from embedded players
すべての訪問者数。
埋め込みプレーヤーを再生した訪問者数。
売上・ダウンロード数を確認する。
「Sales/downloads」をクリックします。
過去の売上数とダウンロード回数を見ることができます。
特に無料ダウンロードを行うときはここでアクセス情報を把握するのは良いかもしれませんね。
- downloads
- purchases
- revenue XXX
- shipping
- tax
ダウンロード回数です。
販売個数。
売上。
送料。
消費税(でしょうか?すいません・・・)
以上、Googleのアクセス解析ツールを埋め込むことができないbandcampですが、このようにデフォルトの分析ツールがありますので、おおいに利用すればいいんじゃないかな。と思うわけです。