どうもBCJ管理人です。
先日、とあるサイトで音楽販売サイトとは違った使い方でBandcampを利用する機会がありました。
たいしたことではないのですが、ちょこっとメモ程度に書いておきます。
何に利用するかと言いますと、ズバリ「WEB試聴機」です。
「なんだ試聴サイトだったらマイスペースでもSound Cloudでも、いっぱいあるじゃん。」
「だいたいBandcampは口コミで広がりにくいし。
だったらSpotifyとかLast FMのがいいし。」
って意見もあるかもしれません。
まぁ、そこはこらえて聞いてくださいな。
bandcampを試聴機として使う利点
- 高音質である。
- ブログパーツなどのウィジェットが充実している。
- リアル試聴機に近い
いわずもがな、元は非圧縮ファイルですからね。
ブログやwebサイトに貼り付ける際のウィジェットが何種類も用意されています。もちろんiPhone/iPad対応のもあります。
ジャケット写真がドーンとあって試聴ボタンがある。この感じって、お店の試聴機に近いと思います。
すくなくともマイスペースやSound Cloudに比べるとはるかに試聴機っぽい。これって一つの魅力だと思うんですよね。やっぱり僕らの世代はあのヘッドフォンがボロボロになってしまったお店の試聴機が好きです。懐かしいんですよ。
試聴機に使う方法
やりかたは、とても簡単です。
アルバムまたはトラックのedit画面で、
enable download(ダウンロード不可)を選択して保存します。
すると、アルバムページでは「Buy」リンクが表示されなくなります。
このままでも試聴ページとして使えますが、更に自分のサイトなどに試聴機を貼り付けたい!
なんていう場合は、ウィジェットをゲットして貼り付けます。
アルバムページでShard / Embed をクリックするとさまざまなウィジェット選択画面が表示されます。
お好きなモノを選んで、ソースコードをコピーしてwebサイトに貼り付けるだけです。
凝り性な方は、ソースコードを弄って配色やサイズをカスタマイズすることも可能です。
以上、bandcampのちょっと変わった利用の仕方です。
これだと収益を得ないことが大前提ですので、bandcampの中の人に怒られるかも、と思ってしまいますが・・・
まぁいいや(笑)
試聴だけ可能で、高音質で見栄えのいいサイトを望む方にはピッタリかな、と思いまーす。