前から思っていたのですがbandcamp.comのTools画面のダウンロードクレジット、とダウンロードコードって似ていて間違えそうになります。
なんて思っていたら、やっぱり間違えた方がいらっしゃいました。
うん、だってわかりにくいし。
ってことで整理しておきましょう。
#音源を売る人向けの記事です。
ダウンロードクレジットとは
アルバムを無料公開できるbandcampですが、実はそのダウンロード回数には制限があります。といっても緩い制限ですし、望むならば有料で回数を増やすこともできます。この回数のことをダウンロードクレジットと呼んでいます。
くわしくはこちら
バンドキャンプのフリーダウンロードには上限があります
ダウンロードコード
一方、ダウンロードコードは、作品を買ってくれたファンの一人一人に発行できる、ダウンロード用のコード(暗証番号みたいな)です。無料ダウンロードでは無制限にアルバムを配るのに対して、こちらは配布制限をしています。
詳しくは↓↓↓
bandcampのダウンロード・コードって何?
つまりこれら2つは全く違うものなんですねー。
でもTools画面では、仲良くならんでいて超紛らわしいんです。
更についで、といってはなんですが間違って払い込んじゃった場合に払い戻しが可能か聞いてみました。
間違って振込したら払戻しできる聞いてみた
上の方の例のように、コード/クレジットを間違って購入してしまった場合に、払戻しができるのかbandcamp.comの中の人に聞いてみました。
2日後に中の人から返答がきました。
「もし間違って購入したのなら、URL(ユーザー名)を送ってくれたら、いつでもスワップ(間違って購入した分のクレジットまたはコードを振替発行)してやるぜ。だってもともとおんなじ値段だし!」
とのこと。軽ーい感じでいいですね。
ということで間違えた場合は
こんな英文メールで払戻し&振替してくれる、のかな。
(適当英文ですみません・・・)
Hi bandcamp.com.
The other day I bought some download-credit at your site.
But I’ve made a big mistake.
I really want to get some download-code.
Can you swap all credit to the code?
My username is xxx
The URL of the Bandcamp account is “http://xxxxxx.bandcamp.com”
Kind regards
※ XXXにはユーザー名、xxxxxxはお使いのサブドメインです。
僕はダウンロードコードの仕組みが面白いなぁ-と思っています。
表向きには隠している楽曲でも、ダウンロードコードでは配布可能なので、特典配布用にはもってこいかもしれませんね。
デジタルの便利さと音楽を売っていくこと、両方の未来を担っている気がします。さすがbandcamp!!
色々と使い方を研究してみてください!
そして教えてくださいね。